オンラインゲームでボイスチャットを使いながらプレイしていて「kenG 3時方向から敵」と
仲間から声がかかった。
3時方向・・・・・・・へっ?どっち?あれれれれ?
柱時計を慌てて見て確認して3時方向は目では理解、でも頭の中でイメージしてみようとすると
わからない、わかりやすく説明すると時計の3時と9時が何かこうあやふやな状態に。
普段は記憶の欠落的な問題に気づくことは無いのですが、突然何かの拍子に気づく。
似たケースでは手話、聾唖の方が困っている場面に出くわし、何かお手伝いできないかと声をかけて、
あれ、どうすれば?って感じになってしまったんですよね。
家に帰って妻にそのことを話したら、妻は「えっ手話忘れた?」と。
妻の話では手話は日常会話程度出来ていたそうですが・・・・
そうなんです、すっぽりと手話の記憶が抜け落ちている。
まぁ認知症という症状の一つなんでしょうけど・・・・あまり気分は良くないですねぇ。
少しずつ何らかの影響が出てくると覚悟はしているんですけどね。
やはり「なんで俺が認知症になんかなるんだろ」とか思うこともありますが、
認知症という事実は消えないので、どう向き合うか?
まずそれを最優先に考えて生きているというのが現状です。
「認知症を正しく理解し、恐れ、そして人生を出来る限り楽しむ」
認知症でも生きる権利はあるはずです。
あれれ?

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