kenGってどんな人?

kenGとは

 パーキンソン病でレビー小体型認知症という病気を持った人間です。
他に持病は・・・・最近耳が中程度の難聴とか診断されましたねぇ。
あとは大丈夫・・・・・・かな

 喫煙者です、現在は電子タバコです。電子タバコにしてからは普通のタバコの臭いが気になるようになりました。昔は気にならなかったんですけどね、不思議なものです。

 お酒、大好きです!お酒が好きというよりもお酒の席が好きが正しいかも。
馴染の居酒屋で出会う人達と話すのが楽しみなんですよね。
ほぼ毎日晩酌しています、でもお酒とタバコどっちを辞めると言われれば「お酒」と答える人ですが。

 16歳からパーキンソン病で諦めるまでバイク大好き人間でした、色々乗ってきましたが一番長かったのはKawasaki Z650 通称ザッパー、約23年間乗りました。
他にはDUCATI PANTA 650、BMW R650、HONDA VF1000、SUZUKI 刀1000(1100じゃないですよ)
YAMAHA XJ750D、珍し系を紹介してみました。

 仕事は一番長い勤め先が横須賀米海軍基地、パーキンソン病のため退職しましたが面白い職場でした。米海軍基地で事務系の仕事とは言っても半ば現場的なケースも有ったり。
資格を取得、継続するために海外出張の回数も結構多かったです。
出張先で驚いたのはオーストラリア、なんと米国の基地があったんです。
おかげでオーストラリア出張は3週間近く現地で過ごすことができ色々経験できました。
米国本土はシアトル、あとはハワイがメインで出張はほぼ1週間単位でした。

 スポーツはパーキンソン病で諦めるまで硬式テニス、月一回は草トーナメントに出場。
練習は週に3~4回2~4時間という生活でした。
他にはダイビング、退職後はパーキンソン病でありながら水中では問題ないということで一時期ガイドもしてました。

 音楽はパーキンソン病になってメンタル的に落ち込んで引きこもりのときに高校時代の友人たちが心配してくれて高校時代のようにバンドをやろうと誘ってくれたのがきっかけで今に至ってます。
今では彼らとは別グループ、またはソロで活動。
認知症シンガーソングライターという触れ込みで講演活動時演奏する機会も増えています。
2024年5月体調崩し喉に問題を抱えたため夫婦で活動、妻がボーカルをやってくれています。
作詞作曲を始めたのは2016年からです。
ちなみに楽譜は読めません、ギターコードで作曲しています。
ギター以外に三線も一応弾くことが出来ます。

 妻から呆られますが人間関係は基本誰でもWelcome、Welcomeですが人を利用しようとしたり
騙したりする人はスパッと切ります。
認知症関連の活動をするようになってから悩むのは結構、人を利用しようとする人がいること。
利用できないとわかったとたん連絡が途絶えたり交友が無くなったりしますねぇ・・・
一般人はまだしも介護関係や行政の中にもいるということには驚かされました。

 イラストは近所に住む絵画の先生から手が震えるのも味だから描けと言われ、失敗しても紙や絵の具などのロスが無いPCで。最初は好きなイラストの先生の模写から入り少しずつ自分のスタイルを作っている最中です。使っているソフトはCLIP STUDIO、ペンタブとiPadの併用です。

 動画系は映画はもちろんアニメ、時代劇好き。地上波はニュース程度しか見ません。
HuluやAmazon Prime、YouTubeをよく見ています。
認知症のおかげで幸か不幸か映画もドラマもアニメも数ヶ月で新鮮な気持ちで見直すことができます。

ざっとkenGについて書いてみました、パーキンソン病や認知症に関してはそれぞれのブログで書いていきますので興味を持っていただいたらお気に入り登録してくださると幸いです。
また認知症の講演や演奏依頼などはメールでお願いいたします。


kenG

生年月日:1955年5月 2006年:パーキンソン病と認定 2016年:音楽ユニット 三音(みおん)活動スタート     作詞作曲を始める 2018年:レビー小体型認知症と診断される 2019年:認知症シンガーソングライターとしての活動を始める 2021年:4月 かながわオレンジ大使として活動開始

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